初めまして。
田中いずみです。
これから30日間、2,000文字くらいでブログを更新します。
目的はwebライターになることです。
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webライターになるためのロードマップ
①必要なものをそろえる
②執筆トレーニング
③クラウドソーシングサイトへ登録、プロフ設定
④受注、執筆、納品
上記はリベ大の両学長という方がYouTube動画の中で
「webライターで月3万稼ぐためのロードマップ」というものをお話しされています。
※上記は動画を私なりに情報を整理したものなので細かい言葉遣いなど異なります。
詳細が気になる方はぜひ上記の動画を見ていただいた方がいいですね。
私は2023年冬に持病を理由に会社を退職しました。
30代なので年金暮らしはまだまだ先で、ずっと働かないなんてことは金銭的に難しい。
でも持病がある。処方されている薬でもどうにもならなくて、出勤がままならない日もある。
そんなまともに働けない自分が嫌になる日もたくさんある。
なんかちょっと自分に都合よく働けたりしたらいいな~~~
という、きっと真面目に働いている人からしたら
いぶかしがられるような考えを持っていました。
そんな時、読んでいた本の中で「webライター」という職業を見つけました。
在職中から副業に興味はあって、副業の始め方みたいな本は読んでいて。
面白いことは書けないけど手紙とか日記で文章を綴るのは好きだなーと。
在職中、ブログが書けるちょうどいいプラットフォームはないものか…
なにかアウトプットしたい…と長いことぼんやり考えていました。
でも当時は何か新しいことをしよう、そのために動こうとは思うものの
自分の考えていることを行動に移す余裕が全くありませんでした。
後日のブログのネタとして昇華させるつもりでいますが
私のいた会社はいわゆるブラック企業です。
細かいことを言うなら黑よりのグレー。
あー…法律に抵触していたから黑ですね(にっこり)
そんな環境にいたので体調の悪い日も多く、気持ちに余裕のない中で突然の異動命令。
異動先でとある人に自分の勤怠状況に目をつけられ
移動先の上司から面談日時を設定され
面談が終わった後日、私は退職を選びました。
退職を決めてからの私の気分はなんと表現したらいいかと考えましたが
とにもかくにもウキウキヤッホーです。
最初に退職理由は持病という風に書きましたが
自分の中では「他人に会社を辞めるように言われた」ことが全面に押し出されています。自分のせいじゃないもんねー!
なので、この気持ちはウキウキヤッホーとしか表現することができません。
もし会社に残っていたとしても、目を付けられることは明白でした。
なぜならば、私の勤怠状況に目を付けたその人は経営層だから。
休みすぎているのは悪いなと思っていました。
特別扱いを受けていたのも感じていました。
ひがまれるだろうなと思っていたけどやっぱりそうなった。
誰もかばってくれなかったし
特別扱いしていた人だって出てこなかったよ
なぜならば、相手は経営層だから。
まずいと思ったんでしょうね。
私は契約時からこうなるだろうと思っていたよ。
なので、辞める準備は正直とっくのとうにできていました(金銭面以外は)
一般企業でうまく立ち回って仕事してみたかった自分と
ウキウキヤッホーな自分とで結構、心の中は複雑でしたけれど。
異動先の上司は私の体を気遣ってくれたり
退職せず働けそうな道を用意してくれていました。
上司と一緒に色々と考えましたが、どのみち嫌味言われながら働くことは自分の健康によくないなと思って辞めました。
この時も「なぜ私に相談してくれなかったのか」と、とある人に言われましたが
普段の信頼関係なしに相談するって私には結構難しい。
これ、人生で言われるの二度目なので、言われたことの半分だけ反省しました。
いま、自分の文章がアッパーなテンションに振り回されて雑になっているのがとてもよくわかります。心配なのは今後の生活費(Oh…)
勤務最終日、皆さんにニコニコしながら挨拶してしまいました。
社長にも挨拶する機会がありましたがニヤつきを抑えられていたか全くわかりません。
退職してからは私のやりたかったことがたくさん待っていました。
滞っていた部屋の片づけ、収納アイテムの選定。
買ったけれど仕事の勉強ばかりで読めていなかった小説やエッセイを読むなどなど…
何から手を付けていいのかわからなくなるほどでした。
日々の楽しみで言うと、今は旬のお買い得になっている
野菜や魚を買って夕食を作る日々がたまらなく楽しいです。
今のところ毎日のようにスーパー通いをしています。
料理は好きじゃないし得意でもないけれど食べることは好きなので。
退職をきっかけに、楽しい日々がたくさん増え
心身ともに元気でいられる時間が多くなっていきました。
webライターやってみるか!と行動を起こせるくらいになりました。
お金はないけど時間だけはある。
かねてより、自分の視界にチラチラと映り込んでいた、ぼんやりしたものを掴んで。
それがどんなものなのか、まじまじと見てみようじゃないかという気になりました。
人生1度きりだから、やりたいなと思ったことができる環境なら
やらずにダメだと思うより、やってから「ダメだったね」
と言う自分のほうが好きだなと。
これで行くぞ~と決めてから
家族以外の、外で会う人にも自分の夢としていることを口にするようにしたら
「あの本はいいぞ」とか「これを使っている」とか教えてくれる人が現れました。
フリーランスで仕事をしている人の話は実にアグレッシブで面白いです。
現実味がないようで、目の前にいるその人の経験談というのが。
事実は小説よりも奇なりとはよく言ったものだなと思います。
そういう人たちはみんな他人の長所を見つけては
「これ仕事になるよ!」とすぐ言ってくれます。
本人としては「結局は自分のことじゃないから好き勝手言えるだけだよ」と言いますが、それがある種の才能だなぁと思うわけです。
私も人のいいところはたくさん見つけたい。
昔、バイト先の店長が
「面接した人のいいところを1つでもみつけてあげないの、かわいそうでしょう?」と言っていたことがありました。
かわいそうってなんだよ。
その言葉に大きな違和感を持ち、今も覚えているくらい。
私はそんな風に思うような人にはなりたくないなと反面教師にしています。
話が逸れてしまいましたが
今まで私に起こったあの会社での出来事は
こう書くとアレルギー反応が出る人もいるかもしれませんが
「導かれているのでは」とさえ思ってしまいます。
会社から異動命令が出る前あたりからそういう出来事が多かったです。
公のブログなのであまり詳細を書けないのは残念です。
今までのあれやそれやが
本当にそうだったらいいな、の気持ちでこのブログの更新も続けていきます。
執筆約3時間 2190文字
加筆修正2024.02.06 2787文字